- Home
- 『Niiisan’s MINI ALBUM「1%」リリース記念ミニライブツアー2019 Summer』8/31(土)レソラホール ≪F.A.E.P.レポート≫ ①
『Niiisan’s MINI ALBUM「1%」リリース記念ミニライブツアー2019 Summer』8/31(土)レソラホール ≪F.A.E.P.レポート≫ ①
- 2019/10/2
- レポート/インタビュー, 九州アジアエンタ
8月28日にミニアルバム「1%」を発売したばかりのNiiisan’s。ミニライブツアーを開催中だった彼らのアルバム発売直後ライブで、そしてツアー最終日となった福岡公演。2部を中心にレポートします!
会場内が一瞬の暗転したあと大きなミュージックと共にメンバーが登場「福岡の皆さん準備はいいですか!じゃぁ、みんな一緒に盛り上がっていきましょう!」とソルが客席を煽ると大きな手拍子と歓声が上がります。サンウとルイもキーボードとギターをかき鳴らして、まだ1曲も歌っていないのにソルの声に合わせてファンもジャンプで応えます。
♪『TITANIC』
♪『GIRIGIRI LOVE』
最初から手抜き一切なしのパワー全開でパフォーマンスを披露する3人。1部ではルイのギターのベルトが外れてしまい思わず照れ笑いするレアな場面も見られました。『GIRIGIRI LOVE』はキーボードのサンウもステージの前まで出てきて3人で右から左までダンスしてくれたり、ソルの指ハートのサービスがあったりとファンにとっては嬉しい1曲。そんなメンバーをじっと見つめるファンもいれば、客席の自分のスペースで一緒に踊っているファンも、ペンライトで一生懸命に声援を送るファンもいてそれぞれが楽しんでいる様子が見られました。
ソル:1部にも負けないテンションですよね?1部の時は寝起きの人もいるかもしれないからね?まだ体がちょっとリラックスできてないからね?
ルイ:そう温まってないからね?
ソル:そう!だけど2部はみんながめっちゃいい感じで盛り上がってくれて、すごくすごく最後まで盛り上がって行きたいと思います!
1部後の特典会で「初めまして」というファンがいたという事で改めて自己紹介。
ルイ:福岡の皆さん久しぶりです!本当に会いたかったです。僕はNiiisan’sでギターとボーカルを担当しているルイです!よろしくお願いします!
ソル:そうです、うちの王子様が昨日まで緊急胃腸なんちゃらで(笑)昨日まで休みだったんですけど今日やっと元気になって皆さんと久々に会う方も多いんで、先ほど「ルイ会いたかったよー。」って泣いてる人も多かったよね?
ルイ:はい、いてくださいました。その分、2部も盛り上がって行きたいと思います。
ソル:僕はこう見えてもNiiisan’sの末っ子。大人に見えても一番年下Niiisan’sの“さんじゅうにちゃい”末っ子ソルでーす!よろしくお願いします!
サンウ:福岡、久々に来れて嬉しいです。
<ここでギターを鳴らすルイ>
サンウ:うるせぇな。
ルイ:ごめんね?
サンウ:冗談です(笑)僕はNiiisan’sのサンウでございます。最後まで僕ら3人と一緒に盛り上がって行きましょう!
ソル:僕らの気持ち的にはみんなと珈琲でも飲みながらおしゃべりしたいなって思うぐらいさわやかな日なんですけど、珈琲は現実的には一緒に今飲めないから(客席から「飲める!」「飲めるよ!」と声が上がる)え?何?みんながおごってくれるの?だからね、代わりにこの歌を一緒に歌いたいと思います。皆さん歌う準備はいいですか?
サンウ:想像だけしてください?僕らと一緒に珈琲飲んでるってね?
♪『Love presso』
サビのハイトーンが心地よく聴こえるのは3人の歌唱力があるからこその事。ファンとの掛け合いのようになる歌詞の部分ではメンバーも楽しそうです。またルイのギターソロも見どころ。いつもファンサービスを欠かさないルイがソロパートではその指の動きにだけ集中しているような表情もまた見逃せません。最後のセリフのシーン、本来はソルのパート。この日の福岡公演は1部も2部もソルがサンウへとバトンタッチ。可愛らしくファンを珈琲へと誘うサンウの声にファンが大喜びです。
サンウ:やらせんなよ!
ソル:最近ね、サンウが「お茶しない?」ってやるとファンの反応がいいから最近トスしてるんですけど。
サンウ:そんな訳ないよ!これはソルの!ソルのセリフなんだから!
ソル:でも、僕最近ダイエット中だから、最近お茶とかしないんで。
サンウ:関係ないよ!
メンバー同士の会話も飾りっ気がなく見ていて素の部分のようにも見えます。
♪『AUTOMATIC』(宇多田ヒカルカヴァー)
「次は皆さんも知ってる曲だと思います。」と前回の福岡公演も披露してくれた『AUTOMATIC』を再び披露。以前に聞いた時よりもさらにNiiisan’sらしいと感じます。
© F.A.E.P.
ソル:この曲はカヴァーだったんですけど、みんなこの曲は知ってたよね?90年代皆さんが若かった時代にめちゃめちゃヒットしたね?あ!今も若いですよ!・・・気持ちはね?(笑)冗談ですよ!
ルイ:この『AUTOMATIC』って曲、名曲じゃないですか?最初のギターの音が流れると『AUTOMATIC』にすぐにはまっちゃいそうな、めちゃめちゃいい曲だと思います。皆さん、Niiisan’sバージョンどうでしたか?いいですよね?
サンウ:本当に宇多田ヒカルちゃんのね?
ソル:え?友達なの?
ルイ:友達?
サンウ:あ!あの・・・その方の。
ソル:いきなり(笑)
サンウ:曲を聴くとやっぱり少し女性らしい可愛らしいという面も感じられますけど、こうやってNiiisan’sバージョンで歌うとやっぱり男なんで、男らしさとほんのちょっとのセクシーさがね?
ルイ:男の優しさ。
サンウ:色々と感じますよね?
ソル:こうやってNiiisan’s風に歌ってみたんですけど、これからも日本の名曲たくさんあるじゃないですか?これからもNiiisan’s風にカヴァー曲も頑張って歌おうと思ってますので楽しみにしててください。
1部では寺尾聡さんの『ルビーの指輪』を披露してくれたのですが、サンウとソルは100円ショップで用意したサングラスをかけてのパフォーマンス。ルイはタイミングがずれてしまった事とすでに片方のつるが壊れてしまっていて結局1人だけそのままの姿になってしまったようです。それでもMCタイムでその壊れかけのサングラス姿もきちんと見せてくれました。
.