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- 『KEVIN FIRST TOUR 2019~COME ALIVE~』 7/21(日)DRUM Be-1
≪F.A.E.P.レポート≫ ①
『KEVIN FIRST TOUR 2019~COME ALIVE~』 7/21(日)DRUM Be-1
≪F.A.E.P.レポート≫ ①
- 2019/9/17
- レポート/インタビュー, 九州アジアエンタ
雲の切れ間から日差しが顔を覗かせ始めた7月21日の14時30分。3か月前の「福岡に戻ってくるよ。」いう KLOVER(クローバー:KEVINファンの総称)との約束を守って、KEVINのファーストツアーが福岡を皮切りにスタート。
「COME ALIVEへようこそ!」というKEVINの声にKLOVERは歓喜の声をあげます。
♪『The Greatest Night』
1stミニアルバムでも一番最初に収録されているこの曲は、まさに「今からショーの幕開け!」というワクワク感を感じさせてくれます。振り付けのショットグラスを飲み干す仕草や、指の間からのぞき込む表情が今までよりもずっと大人の顔になっています。
© F.A.E.P.
♪『FREEDOM』
少しテンポアップした曲でも手足の長さを生かしたスピード感あふれるダンスでKLOVERを魅了しながら、サビの部分では小悪魔のような笑顔でファンの顔を見つめます。
♪『SPARK!』
「皆さん、もっと盛り上がっていきましょう!」とまだまだ勢いの止まらないKEVIN。息をつかせる暇も与えず3曲目へ突入。ミニアルバムの中でもいち早くPVが公開された曲。客席のKLOVERもちゃんとジャンケンダンスと名付けられたサビの部分で「SPARK!」と声を合わせます。ライブ初日にも関わらず揃っているその掛け声に「すごい!すごい!」と思わずKEVINもはしゃいでいました。
© F.A.E.P.
「皆さん楽しんでますか!僕の初日本全国ツアーCOME ALIVEへようこそ!うわぁ~この3曲はやばいね?汗が半端ないですけど、皆さんのおかげで熱くなれました。」とKEVINスマイル。「初めての、日本で最初のツアーの最初。本当にドキドキですが、この日を本当に待っていました。それが!福岡が!最初ですよ!福岡の力を見せてくださいね。外の天気に負けずに、この空間は今僕たちだけの空間だから。」人懐っこい笑顔はハートを鷲掴みにしてしまいます。汗が止まらないKEVINに「かっこいい!」と声をかけるKLOVER。それに応えて「もっと汗かいてほしい?」と挑発すると「脱いで!」とさらにリクエストがかかります。それを聞いて笑いながら「変態!・・・冗談ですよ(笑)」と返したKEVIN。本当に家族でおしゃべりしているようなアットホームな雰囲気です。
♪『Over You』
日本での初披露となった1曲。汗で濡れた前髪がセクシーです。この日の会場はステージと客席の感覚が狭く、KEVINが近づくと最前列のファンが思わず後ろに後ずさりしてしまうほどでした。
♪『Beautiful day』
♪『NEW DAY』
優しいKEVINの歌声にピッタリの柔らかいバラード曲にペンライトを振る事も忘れて、うっとりと見つめるファンも多いようでした。ダンスはもちろんですが伸びのある高音の安定感はさすがです。
♪『Don’t Break Down』
♪『My Reason』
衣装チェンジをして再びステージへ。『My Reason』はこのライブで唯一の韓国語の曲でした。KLOVERの顔をしっかりと見つめて、そして声を聴いているKEVIN。歓声が大きくなると満面の笑顔を見せてくれます。
♪『Camouflage』
「皆さん盛り上がる準備はOKですか?一緒に踊って?」とKLOVERを誘って軽やかに踊り始めます。サビのセクシーなダンスではKLOVERの声もおのずと大きくなります。
「皆さんすごいよね?皆さんの反応がすごくてステージでノリノリになっちゃう。ありがとうございます。ここまでのセットリストはどうでしたか?懐かしい曲もあるし、新曲も歌いましたが。まだ皆さんの知らない曲が何曲ありましたけど、でも今いる皆さんが初めて聞いた特別なKLOVERですよ?他のKLOVERの皆さんより早く聴かせてあげることができて僕も嬉しいなと思います。」
ライブ初日という特別な時間をKEVIN自身も感じてるのか、この日客席にいたKLOVERにとっては最高の言葉です。
© F.A.E.P.
「僕だけの曲でコンサートやるの初めてだからね。気分は最高!バリ最高じゃん!」突然飛び出した博多弁に客席からは大歓声があがります。「覚えてるよ?九州弁。すいとーよー。」と可愛い笑顔に客席はさらに黄色い声が飛び交います。
「僕が3か月前のリリースイベントで福岡に来た時、その場で約束したよね?是非福岡に来てツアーをやるって約束しましたが、皆さん僕が来てどうでしたか?待っててくれてありがとうございました。今日は僕も緊張したし、皆さんも今日のために一緒に頑張ってきたので最後まで楽しんでもらえたら嬉しいです。今日はライブハウスだから近いよね?もうこうやって手を伸ばしたら目の前で、やばい(笑)でもこれがライブハウスの魅力だから。反応もキャッチボールするみたいに早いし。本当に力になるし、楽しいよ。」
キレッキレのダンスとパワフルな歌声で魅了させておきながら、MCになると可愛さまで満載で色んな表情を惜しみなく、飾りなく見せてくれるのが、また彼らしさのように感じます。「ここからは皆さんと一緒に踊りたいんです!ここまでバラードも多かったからね。ダンスもやらなきゃね?」と再度ダンサーが登場。KEVINもアイコンタクトを取ってスタンバイ。
♪『Ride Along』
♪『Make me』
ダンサーと一緒の力強い男性的なダンスなのに、まるで羽が生えているかのような軽いステップで客席を「もっと!」「Go! Go! Go!」と煽っていきます。
© F.A.E.P.
まだ少し息があがったままで「水飲んでいい?」とファンに確認しながら「今度は?セクシーなのがいい?」と飲み方のリクエストにまで応えようとするKEVIN。客席から「セクシーに!」「可愛く!」とたくさんの声があがり思わず吹き出そうになっていました。
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