【韓国:安東から、とれたて情報!】
◆2018安東国際仮面舞フェスタ 今年のテーマが決定
◆万人の願い「万人疎」◆国宝第121号 河回仮面が安東民俗博物館で常設展示

安東国際仮面舞フェ今年も9月28日(金)~10月7日(日)までの10日間 2018安東国際仮面舞フェスタが開催されます。
今年のテーマはローマ神話に登場するヤヌス神からインスピレーションを受け「守護神ヤヌス、フェスティバルの門を開く」に決定しました。ヤヌス(Janus)はローマ神話に登場する出入り口と扉の神で、前と後ろに反対向きの2つの顔を持つのが特徴の双面神でもあり、物事の内と外を同時に見ることができると言われています。
門の守護神ヤヌス。門は結界であり、日常と非日常を繋ぐ通路であり、また新しい始まりです。ヤヌスが門を開くことで私たちは日常から脱皮し新しいフェスティバルの世界へと導かれる。。という意味合いを持っています。
フェスティバルは今年も国内をはじめ中国や日本、インドネシアなど様々なタルチュムとマスクダンス公演や各種体験、イベントが盛りだくさんです。22回目を迎え少しずつ新しい試みにトライしながら変化し続けています。
是非、守護神ヤヌスが開く門の向こう側にある「新しいフェスティバル」の世界、一緒にのぞいてみませんか?

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万人の願い「万人疎」
アジア太平洋地域ユネスコ世界記記録遺産登録
5月29日~31日まで開催されたアジア太平洋地域ユネスコ世界記録遺産委員会にて安東 韓国国学振興院にて委託・補完されている「万人の請願、万人疎」がアジア太平洋地域ユネスコ世界記録遺産の目録に登録されました。

安東市では2016年5月に『韓国の扁額』が同遺産に登録され2点目となります。また2015年には『韓国の儒教冊板』が世界記録遺産に登録されるなど安東の記録遺産に注目が寄せられており、今年6月1日に韓国国学振興院に韓国世界記録遺産知識センターをオープンし多くの方々に素晴らしい安東を含む近隣地域の記録遺産を世界の皆さんに御覧頂けるようになりました。

『万人疎』とは朝鮮時代に儒学の知識人たち約1万人の人々が一つとなり王へ提出した請願書で、今回登録されたものは「万人を超える人々が一つとなり民主的な手続きを経て儒教的な倫理観を国家に実践的に適用しようとする民主主義の初期的な姿を見ることができる」ということから高い評価を得、登録されました。

今回、登録された万人疎は2点で1855年に安東を含む嶺南儒生10,092名が連名で記し、英祖のせいで米櫃の中でなくなった思悼世子を王に追尊してほしいという「思悼世子追尊 万人疎」と、1884年8,849名が連名で記した当時の政府に対する「服制改革反対万人疎」の2点です。「思悼世子追尊万人疎」は幅 1.11m、長さ 96.5m、重さ 16.6㎏、 「服制改革反対万人疎」は幅1.02m、長さ 100.36m、重さ8.3㎏です。

これらは各々、陶山書院と玉山書院にて所蔵していましたが、現在は安東にある韓国国学振興院にて委託・保管しています。世界記録遺産登録に続き安東地方の記録文化が非常に注目を集めています。是非、安東御越しの際には国学振興院をはじめ各観光地に残されている記録文化にも目を向けて御覧になってみてください。

※ 服制 : 衣服制度とも言い、礼服などを含めた衣服に関する規定。服飾虚礼の度が過ぎるということで改革を断行、両班のシンボルであった広い袖の服を着ることができなくなった。
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「思悼世子追尊万人疎」

●本文

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●書名と印

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●巻物の状態

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韓国人の微笑、韓国を代表する
国宝第121号 河回仮面が安東民俗博物館で常設展示

一昨年、国立中央博物館から帰還した国宝 第121号 河回仮面が5月21日から安東民俗博物館1階の展示室にて常設展示が行われることになりました。

1964年からソウル国立中央博物館にて委託・管理が行われてきた河回仮面。昨年12月故郷の安東に帰還、長い準備期間を経て、漸く皆さんに御観覧いただける準備が整いました。
河回仮面は12世紀頃の高麗時代中期に製作されたものと推定されており、左右非対称、深いしわの掘りや角度によって見せる豊かな表情などその優れた芸術性からも仮面の傑作と呼ばれています。
今回の常設展示では閣氏(カクシ/新妻)、両班(ヤンバン)、学者(ソンビ)、芸子(ブネ)、チョレンイ、老婆(ハルミ)、イメ、破戒僧(パゲスン)、白丁(ペクチョン)、想像の動物チュジ(2匹) 総10種11点、そして河回仮面と一緒に国宝指定されている屏山仮面2点が展示されます。 ただし恒久的な保存と外部への露出による毀損を防ぐために作品全部を一挙公開とはせず、3点ずつ3ヶ月交代で展示を行います。 展示室には仮面舞で使用されていた斧、包丁などの小道具も展示、河回仮面の製作にまつわる許ドリョンと金氏娘の悲恋の物語なども解説されています。現在の仮面舞公演で使用されているものに比べ多少、厳つい姿が印象的な国宝 河回仮面。逆に当時の人間味があふれているように見えます。是非、国宝 河回仮面を見にいらしてください。

安東民俗博物館 : http://www.andong.go.kr/fm/main.do (韓国語、英語のみ)
〒36710 慶尚北道 安東市 民俗村路13
安東バスターミナルから市内バス3番乗車、約20分
年中無休( 09:00~ 18:00まで。最終入場は17:30)
入場料 : 子供 300ウォン、大人 1,000ウォン

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(文:安東市行政支援室:緒方恵子)

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◆安東に関するお問い合わせや無料パンフレットのご請求は、
安東市庁担当者宛の下記アドレスへ御連絡ください。(日本語可)
momo0min001@korea.kr

◆安東市ホームページ:http://www.andong.go.kr

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