映画『怪しい彼女』7/11(金)公開記念 主演シム・ウンギョン、堀ちえみ&マキタスポーツ登壇

会見1s

いつもトラブルばかりのおばあちゃんが、ある日二十歳の頃の自分に若返り、その魂あふれる歌声で周囲を魅了し、瞬く間にスターの座を駆け上がっていく。そんな奇跡のような日々を描いた映画「怪しい彼女」は、韓国で動員860万人を超える大ヒットを記録した“全盛期”リプレイ・エンタテインメントです。キュートなルックスと並外れた歌唱力を持つ一方、口を開けば罵詈雑言、なまり丸出し、他人の意見は一切無視の“オ・ドゥリ”に扮したのは、映画「サニー 永遠の仲間たち」では観客を笑わせ、「王になった男」では観客の涙を誘ったシム・ウンギョン。女優ナ・ムニが演じたいじわるばあさんを、歩き方、態度、方言まで完璧にシンクロさせ“70歳の女の子”という難役を熱演しています。7月11日からの劇場公開に先立ち、5月14日、TOKYO FM HALLにて試写会が開催され、上映終了後には主演のシム・ウンギョンが登場。トークイベントを行ないました。

MCを務めるマキタスポーツの紹介でステージに姿を現したシム・ウンギョンは、清楚なたたずまい、美しい肌と瞳で観客の視線を釘付けに。マキタスポーツは「サニー 永遠の仲間たち」の登場人物と同世代で、2回劇場で鑑賞したほど同映画に衝撃を受け、メンバーが全員男性の“おっサニー”という集団まで結成したそう。この話を聞いて「韓国での主な観客層は10代から中年の女性でした。本当にありがとうございます。」と、嬉しそうに微笑むシム・ウンギョン。落ち着いて受け答えをする実際の彼女から劇中のオ・ドゥリの面影は感じられず、マキタスポーツから「本当は猫かぶってませんか?(笑)」と問われると「じゃあ方言使いましょうか?(笑)」と切り返し、会場が笑いに包まれました。

マキタスポーツ(以下M)「サニー」の時も方言を使っていましたよね。「怪しい彼女」での話し方も方言ですか。
シム・ウンギョン(以下S):そうなんです。「サニー」で演じたのは、全羅道のポルギョ(筏橋)という田舎からソウルに転校してきた学生の役でした。ぎこちないけれど、あえてソウルの言葉を使おうとする役だったので、今回の「怪しい彼女」の方言以上に難しかったです。「怪しい彼女」も全羅道の方言が基盤になっていますが、おばあさんの話し方に重点を置いていたので、正確な方言とは言えないかもしれないですね。時にソウルの言葉が混ざっている部分もあり、少し曖昧になっているところがあります。監督から「とにかくおばあちゃんの言葉で演技をしてほしい」という指示がありましたので、その辺に気をつけながら演じていました。

会見2

M:体は二十歳、心は70代という役柄を演じる上で苦労したことはありますか。
S:私がまだ経験したことのない未来の年齢を演じるということで、私におばあさんの感性をうまく表現できるかな、と悩みました。シナリオをいただいた時に、実は出演をお断りしようかとも思ったんです。その後、何度かシナリオを読み返して検討した時に、この映画は伝えたいことが明確な作品で、家族の意味をもう一度考えさせてくれるいい作品だと思いました。この映画に参加することができるだけでも意味があると思い、出演を決めました。

M:本当におばあちゃんに見えましたよ。素晴らしかったです。映画を見ていると、かわいくてキュンキュンしたくても、心がおばあさんだからどっちだ!って戸惑いますよね(笑)おしりを叩かれるんじゃないかと思って(笑)
S:今は(韓国の数え年で)21歳の花盛りの時期です(笑)
(おしりを叩くのは)映画の中だからできました(笑)

M:劇中の踊りとかも、どこかおばあさんっぽいよね(笑)でも歌っている声にすごく透明感がありました。
S:今回はダンスの振り付けの先生がいらっしゃって、相談しながら振りを決めていきました。おばあさんっぽい動きにしようということで、上手に踊るというよりも可愛らしく、不器用な感じで踊りたいというアイデアを出しながら撮影しました。OSTの曲は70年代から80年代に韓国で流行していた曲です。

ここで、実際に日本でアイドルとして活躍した堀ちえみが登場。堀ちえみが「パンガッスムニダ(お会いできて嬉しいです)」と挨拶すると、シム・ウンギョンは「よろしくお願いいたします。」と日本語で挨拶。「お母さんと息子のくだりで胸にぐっとくるものがあり、涙しながら見せていただきました。」と感想を語る堀ちえみから、役作りについて尋ねられたシム・ウンギョンは「“私はおばあさんなんだ!”と思い込んで撮影するようにしていました。もう一つは、ナ・ムニ先生と頻繁にお会いし、監督も交えて台本の読み合わせを何度もしました。ナ・ムニ先生の行動を観察して、いくつかのポイントを踏まえて私の感性を入れ、私なりの20代のオ・ドゥリの姿を重ねていきました。」と振り返りました。

J-POPがとても好きだというシム・ウンギョンは、ZARD、EXILE、安室奈美恵などK-POPと同じくらいたくさんのアーティストを知っているのだとか。自身が参加したOSTについての話題になると「私自身が直接歌う方が、観客の皆さんに感動を伝えられると思いました。」と、“自分で歌いたい”との意見を制作チームが受け入れてくれたというエピソードも公開。
その後、堀ちえみの二十歳の頃の写真が披露されると「本当におきれいです!活躍ぶりをインターネットで検索して見せていただいたのですが、本当に大スターでいらっしゃいましたよね。今日はご一緒できて光栄です。」と、マキタスポーツの6歳頃の写真には「今と全然変わっていらっしゃらない気がします。」とシム・ウンギョン。「それはお世辞でしょ?(笑)ありがたいじゃないですか。自信持つわ。」というマキタスポーツに「はい、ファイティン!!」と可愛らしく声をかけ、場を和ませました。さらに、5月31日に二十歳を迎えるシム・ウンギョンをバースデーケーキとバースデーソング、観客全員が一斉にクラッカーを鳴らしてお祝い。「私のために準備してくださって嬉しいです。とても感動しています。いい思い出をありがとうございます。」と感激した様子でした。

会見3

堀ちえみが「懐かしさを感じる映像と、彼女の美しい声。心に染み込むこの映画をたくさんの日本中のお母さん、世界中のお母さんに見ていただきたいと思います。最後の字幕の言葉に胸を打たれました。」と改めて映画の魅力を語り、フォトセッションの時間に。最後にシム・ウンギョンは「是非、家族やお友達と映画館に行って楽しんでもらいたいです。肩の力を抜いて気楽に楽しめる映画です。久しぶりに家族と手をつないで映画館に行ってみてはいかがでしょうか(笑)今日は本当にありがとうございました。」とメッセージを送り、ステージを後にしました。子役から活躍した彼女は、「サニー」の撮影後にアメリカに留学したそうです。現在は大人の女優へと成長を遂げ、作品や役柄について真摯に語る姿が印象的でした。

今作には、本格的に映画デビューを果たしたイ・ジヌク、パン・ジハ役をオーディションで獲得し本作がスクリーンデビューとなったB1A4のジニョンが出演、また、キム・スヒョンがカメオ出演しており、旬なキャストが勢ぞろいしています。二十歳の容姿を取戻して夢を実現し、恋に胸をときめかせる彼女が改めて気づくかけがえのない家族の絆と愛情。見終った後には温かい気持ちと勇気が湧く映画「怪しい彼女」は、7月11日よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにてロードショー。胸を熱くさせる物語と共に、シム・ウンギョンが放つ美しい歌声も堪能したいです。

(文:近田侑希)

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◆日本オリジナル予告編も公開中!

そして現在“怪しい”三角関係ポストカード付き、ムビチケ(前売り券)も絶賛発売中!
シム・ウンギョン、B1A4ジニョン、そしてイ・ジヌクの3種類のポストカードがセットになっており、ファン垂涎の貴重なアイテムが手に入るとあって、発売初日はインターネット通販では販売開始からなんと10分で在庫分が完売!さらに劇場でも、この特典付前売り券を求める人の列ができ、発売初日で完売した劇場もあるほどの大反響!ぜひ公式HP(ayakano-movie.com)で詳細ご確認の上、お早目にお買い求めください!
そして、この予想以上の売れ行きに、配給元のCJ Entertainment Japanでは、急遽、第二弾特典の制作を決定!内容、詳細については後日、公式HPなどで発表する予定なので、どうぞお楽しみに。

 

【STORY】
毒舌で頑固、でも大学教授の自慢の息子とバンド活動に夢中な孫(ジニョン)にはめっぽう甘い70歳のマルスンおばあさん(ナ・ムニ)。
ある日、家族が自分を老人ホームへ入れようとしているのを聞いてしまう。ショックで家を出たマルスンは奇妙な光に導かれ“青春写真館”にたどり着く。生きる元気を失くし、初めて綺麗に化粧をして遺影を撮って出てくると、窓に映った自分の顔を見て驚愕。そこに写っていたのはオードリー・ヘプバーンのように白い肌のハタチの姿だった!彼女は“オ・ドゥリ”(シム・ウンギョン)と名乗って“全盛期”を取り戻そうとするのだが・・・

ak-1.2.3.4©2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved

監督:ファン・ドンヒョク『トガニ 幼き瞳の告発』
出演:シム・ウンギョン『サニー 永遠の仲間たち』 ナ・ムニ『ハーモニー 心をつなぐ歌』
ジニョン(B1A4)「優雅な女~スキャンダルな家族~」 イ・ジヌク「ナイン~9回の時間旅行~」
ソン・ドンイル『ミスターGO!』
2014年/韓国/125分/カラー/ビスタ/5.1chサラウンド/日本語字幕:久保直子/原題:수상한 그녀

7月11日(金) TOHOシネマズみゆき座ほか 全国順次ロードショー

★公式HP http://ayakano-movie.com/

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